富山県 射水市の国民健康保険|保険料・減免・申請窓口まとめ

富山県射水市のイメージ

射水市の国民健康保険|令和8年度の保険料・減免・申請窓口を完全ガイド

射水市は人口約8.9万人、富山県西部の市です。
この記事では、令和8年度の最新税率にもとづく射水市の国保税の計算方法、軽減制度、会社都合退職での特例軽減、窓口情報までまとめました。
射水市の税率は所得割11.4%と全国的に低い水準です。とくに介護納付金分の所得割1.8%は全国最低クラスで、40歳になったときの負担増も抑えられています。
もうひとつ、医療分の均等割24,000円と平等割24,000円がぴったり同額という設計です。
市は滞納したときに何が起きるかを、期間ごとに具体的に示しています。1年以上滞納で特別療養費(医療費10割負担)、1年6カ月以上で保険給付の差し止め——ここまで明確に段階を示す自治体は多くありません。

1. 射水市の国民健康保険の概要

射水市の国保は、勤務先の健康保険(社保)に加入していない方が対象です。自営業者、フリーランス、退職者、無職の方、パート・アルバイトで社保未加入の方、外国人住民などが該当します。

射水市の保険料は3方式(所得割+均等割+平等割)で計算します。「平等割」は世帯単位でかかる定額部分で、世帯人数が少ないほど1人あたりの負担感が大きくなります。

射水市は「保険料」ではなく「保険税」方式で、4区分すべてが3方式(所得割+均等割+平等割)です。
市は区分ごとに説明しています。「(1)『医療分』は国民健康保険に加入している方全員の『所得割』、『均等割』、『平等割』で算定します。(限度額67万円)」、「(3)『介護納付金分』は国保加入者で40歳から64歳までの方全員の『所得割』、『均等割』、『平等割』で算定します。(限度額17万円)」、「(4)『子ども・子育て支援納付金分』は(中略)『所得割』、『均等割』、『18歳以上均等割』『平等割』で算定します。(限度額3万円)」。
課税総所得=令和7年中の総所得金額等-基礎控除額。市は「(注)社会保険料、生命保険料、扶養、障害等の所得控除はありません」と明記しています。
「総所得金額等には、特別控除後の申告分離課税の所得の合計額が含まれます。また、退職所得は含まれません」——一時金の退職金は国保税に影響しません。
年度途中の異動は月割です。「年度の途中で加入した方は加入月から、離脱した方は離脱した前月までの月割で計算します」。

国保のしくみそのものは国民健康保険の基礎知識まとめ、加入・脱退の手順は国民健康保険の加入手続き完全ガイドをあわせてどうぞ。

2. 保険料の計算方法|令和8年度の料率

令和8年度 射水市国民健康保険料 料率
区分所得割率均等割(1人年額)平等割(1世帯年額)賦課限度額
医療分6.80%24,000円24,000円670,000円
後期高齢者支援金分2.50%9,800円6,800円260,000円
介護分(40〜64歳)1.80%10,400円6,000円170,000円
子ども・子育て支援金分0.30%1,380円
(子ども・子育て支援納付金分の均等割は1,290円に18歳以上均等割額90円を加えた1,380円(18歳以上の場合)。市は「18歳未満被保険者(18歳に達する日以後の最初の3月31日以前である方)の子ども・子育て支援納付金課税額に係る均等割額は全額軽減されます。軽減に要する費用は、18歳以上被保険者に対して『18歳以上均等割額』を賦課することで賄われます」としています)
840円30,000円
  • 所得割の計算ベースは「前年中の総所得金額等 - 基礎控除43万円」=基準総所得金額。加入者ひとりごとに計算して世帯で合算します。
  • 40歳未満は医療分・後期支援分・子ども分のみ。40歳以上65歳未満には介護分が加わります。
  • 子ども・子育て支援納付金分の均等割は1,290円に18歳以上均等割額90円を加えた1,380円(18歳以上の場合)。市は「18歳未満被保険者(18歳に達する日以後の最初の3月31日以前である方)の子ども・子育て支援納付金課税額に係る均等割額は全額軽減されます。軽減に要する費用は、18歳以上被保険者に対して『18歳以上均等割額』を賦課することで賄われます」としています。申請は不要です。
  • 年度途中の加入・脱退は月割り計算になります。

所得割の合計は11.4%(医療分6.8%+後期高齢者支援金等分2.5%+介護納付金分1.8%+子ども・子育て支援納付金分0.3%/40〜64歳)。全国的にかなり低い水準です。

介護納付金分の所得割1.8%は全国最低クラスです。多くの自治体が2.0〜3.3%台なので、40〜64歳の方には有利に働きます。

医療分の均等割24,000円と平等割24,000円がぴったり同額です。均等割と平等割を同額に揃えている自治体は多くありません。

均等割の合計は1人45,580円(医療24,000+後期支援9,800+介護10,400+子ども1,290+18歳以上均等割90)。抑えめの水準です。

平等割の合計は1世帯37,640円(医療24,000+後期支援6,800+介護6,000+子ども840)。4区分すべてに平等割があります。

限度額の合計は113万円(医療67万+後期支援26万+介護17万+子ども3万)。子ども・子育て支援納付金分は令和8年4月から新設されました。

令和8年度の税率

射水市 令和8年度の税率・税額
区分税率・税額課税限度額
医療分
(0〜74歳)
所得割額 6.8%67万円
均等割額 24,000円
平等割額 24,000円
後期高齢者支援金等分
(0〜74歳)
所得割額 2.5%26万円
均等割額 9,800円
平等割額 6,800円
介護納付金分
(40〜64歳)
所得割額 1.8%17万円
均等割額 10,400円
平等割額 6,000円
子ども・子育て支援納付金分
(0〜74歳)
所得割額 0.3%3万円
均等割額 1,290円
18歳以上均等割額 90円
平等割額 840円

合計は所得割11.4%、均等割45,580円、平等割37,640円、課税限度額113万円(いずれも18歳以上・40〜64歳)。
市は「医療分、後期高齢者支援金等分、介護納付金分、子ども・子育て支援納付金分それぞれの所得割、均等割、平等割の合計額が1世帯あたりの1年間の税額です」としています。

所得割11.4%、介護分1.8%はいずれも低い

射水市の負担構成を他市と比べます。

所得割・均等割・平等割の比較(令和8年度・40〜64歳)
自治体所得割合計うち介護分均等割合計平等割合計所得ゼロ単身の
年間保険税
射水市11.4%1.8%45,580円37,640円83,220円
守山市(滋賀)11.41%2.31%54,000円30,400円84,400円
小牧市(愛知)11.52%2.18%55,000円34,700円89,700円
坂出市(香川)14.19%2.4%46,482円41,229円87,711円
葛城市(奈良県統一)14.25%3.03%57,900円28,400円86,300円

介護納付金分の1.8%は比較したなかで最も低い水準です。
40歳になったときの負担増を計算します。課税総所得200万円の単身世帯なら、
39歳まで:200万×9.6%=192,000円+均等割35,180円+平等割31,640円=258,820円
40歳から:200万×11.4%=228,000円+均等割45,580円+平等割37,640円=311,220円
差は年52,400円。葛城市(年77,500円)や直方市(年81,300円)と比べると、2〜3万円小さい増加幅です。
実額で比べます。課税総所得233万円の単身40〜64歳なら、
射水市:265,620円+83,220円=348,840円
葛城市:332,025円+86,300円=418,325円
年約7.0万円の差です。
医療分の均等割24,000円と平等割24,000円が同額という設計も特徴的です。坂出市(28,000円/28,000円)と並ぶ珍しい例で、「1人増えるコスト」と「1世帯あたりのコスト」を同じ重みで見るという考え方がうかがえます。

令和8年度に保険税が増える3つのケース

射水市は、前年度より保険税が増える理由を具体的に挙げています。
「(注)令和8年4月から子ども・子育て支援納付金分が区分に追加されるため前年度と比べて増える場合があります。また以下のいずれかに該当する場合も国民健康保険税が増額になります」

射水市 国保税が増額になるケース
ケース内容
制度改正令和8年4月から子ども・子育て支援納付金分が区分に追加
①「国民健康保険に新しく加入された人がいる場合」
②「国民健康保険加入者の収入が、前年に比べて増えている場合」
③「国民健康保険加入者で40歳になった人がいる場合(介護納付金分が加算)」

子ども・子育て支援納付金分の新設による増加額を計算します。射水市の子ども分は所得割0.3%+均等割1,290円+18歳以上均等割90円+平等割840円。
課税総所得200万円の単身40〜64歳なら、200万×0.3%=6,000円+1,290円+90円+840円=年8,220円の増です。
③の40歳到達がいちばん影響が大きく、年52,400円(同条件)。
基礎控除の逓減も表で示されています。合計所得金額2,400万円以下=43万円/2,400万円超2,450万円以下=29万円/2,450万円超2,500万円以下=15万円/2,500万円超=0円。
控除できるのは基礎控除だけです。市は「(注)社会保険料、生命保険料、扶養、障害等の所得控除はありません」と明記しています。
総所得金額等の範囲も示されています。「総所得金額等には、特別控除後の申告分離課税の所得の合計額が含まれます。また、退職所得は含まれません」。一時金の退職金は国保税に影響しません。

【計算例1】40歳夫婦+子ども2人(うち1人は未就学児)/世帯所得300万円

所得はすべて夫(40歳)のものとして計算します。基準総所得金額 = 300万円 - 43万円 = 257万円

  • 医療分: 所得割 174,760円 + 均等割 84,000円 + 平等割 24,000円 ⇒ 282,760円
  • 後期支援分: 所得割 64,250円 + 均等割 34,300円 + 平等割 6,800円 ⇒ 105,350円
  • 介護分: 所得割 46,260円 + 均等割 20,800円 + 平等割 6,000円 ⇒ 73,060円
  • 子ども分: 所得割 7,710円 + 均等割 2,760円 + 平等割 840円 ⇒ 11,310円

合計: 年間 約472,480円(月あたり約39,400円)

この世帯の総所得金額等は300万円。2割軽減の判定基準は「43万円+57万円×4人=271万円」なので、低所得軽減には届きません。

【計算例2】40歳単身/年収300万円(給与所得202万円)

基準総所得金額 = 202万円 - 43万円 = 159万円

  • 医療分: 所得割 108,120円 + 均等割 24,000円 + 平等割 24,000円 ⇒ 156,120円
  • 後期支援分: 所得割 39,750円 + 均等割 9,800円 + 平等割 6,800円 ⇒ 56,350円
  • 介護分: 所得割 28,620円 + 均等割 10,400円 + 平等割 6,000円 ⇒ 45,020円
  • 子ども分: 所得割 4,770円 + 均等割 1,380円 + 平等割 840円 ⇒ 6,990円

合計: 年間 約264,480円(月あたり約22,000円)

単身世帯でも平等割が合計で年37,640円のってきます。平等割のない自治体(横浜市や東京23区など)と比べると、この分がまるごと差になります。

【計算例3】会社都合で退職した40歳単身/前年の給与収入400万円

ここが一番お金の動くところです。給与収入400万円=給与所得276万円の方が、倒産・解雇などで離職したケース。

軽減を届け出なかった場合(基準総所得金額 276万-43万=233万円)

  • 医療分 206,440円 / 後期支援分 74,850円 / 介護分 58,340円 / 子ども分 9,210円 ⇒ 合計 約348,840円

非自発的失業者の軽減を届け出た場合(給与所得を100分の30に圧縮:276万×30%=82.8万円 → 基準総所得金額 39.8万円)

  • 判定所得も82.8万円に下がるため均等割・平等割の2割軽減もあわせて適用されます(2割軽減の基準=43万+57万×1人=100万円以下)
  • 医療分 65,464円 / 後期支援分 23,230円 / 介護分 20,284円 / 子ども分 2,970円 ⇒ 合計 約111,948円

差額は年間およそ23万7千円。届出書1枚でこれだけ違います。射水市が対象者を自動で拾ってくれるわけではないので、心当たりのある方は窓口へ。

(注)上記は本記事による概算です。正確な金額は射水市公式サイトでご確認ください。退職直後で任意継続と迷っている方は任意継続 vs 国民健康保険もどうぞ。

3. 賦課限度額(保険料の上限)

  • 医療分 670,000円 / 後期支援分 260,000円 / 介護分 170,000円 / 子ども分 30,000円
  • 世帯合計の最大値: 年113万円(1,130,000円)

所得がどれだけ高くてもここで頭打ちです。

4. 射水市の軽減・減免制度

制度は自動で適用されるものと申請しないと適用されないものに分かれます。取りこぼしが起きるのはいつも後者です。

4-1. 低所得世帯の軽減(7割・5割・2割)|自動適用

令和8年度 軽減判定の所得基準
軽減率世帯の総所得金額等が以下の額以下
7割軽減43万円 + 10万円×(給与所得者等の数 - 1)
5割軽減43万円 + 31万円×被保険者数 + 10万円×(給与所得者等の数 - 1)
2割軽減43万円 + 57万円×被保険者数 + 10万円×(給与所得者等の数 - 1)

軽減されるのは均等割と平等割です。所得割は対象外。収入がない方も住民税の申告をしないと軽減判定が回りません。「無職なのに保険料が高い」の原因はたいていこれです(無職の人の国民健康保険)。

4-2. 未就学児の均等割5割軽減|自動適用

未就学児(小学校入学前)の均等割が所得制限なく一律5割軽減。低所得軽減との併用ができ、7割軽減世帯の未就学児は合わせて8.5割軽減になります。申請不要。

4-3. 子ども・子育て支援金分の18歳未満軽減|自動適用

令和8年度に新設された子ども・子育て支援金分は、子ども・子育て支援納付金分の均等割は1,290円に18歳以上均等割額90円を加えた1,380円(18歳以上の場合)。市は「18歳未満被保険者(18歳に達する日以後の最初の3月31日以前である方)の子ども・子育て支援納付金課税額に係る均等割額は全額軽減されます。軽減に要する費用は、18歳以上被保険者に対して『18歳以上均等割額』を賦課することで賄われます」としています。子ども本人の負担は実質ゼロです。申請不要。

4-4. 非自発的失業者の保険料軽減|要申請

倒産・解雇・雇止めなどで離職し、雇用保険の「特定受給資格者」または「特定理由離職者」に該当する離職時65歳未満の方は、前年の給与所得を100分の30として計算します。計算例3のとおり、効き目が別格の制度です。

  • 軽減期間: 離職日の翌日から翌年度末まで(最大2年分)
  • 離職理由コード: 特定受給資格者=11・12・21・22・31・32/特定理由離職者=23・33・34
  • 必要書類: 雇用保険受給資格者証(または受給資格通知)の写し、本人確認書類、マイナンバーがわかるもの
  • 届出先: 射水市 保険年金課 国保・年金係(0766-51-6628)
  • 注意: 届け出ないと適用されません。自己都合退職は対象外です

会社都合で離職された方は、前年の給与所得を100分の30とみなして計算する非自発的失業者の軽減が使えます(離職時65歳未満、雇用保険の特定受給資格者・特定理由離職者が対象)。
給与収入400万円(給与所得276万円)の40代単身世帯で試算します。課税総所得は276万-43万=233万円。所得割は233万×11.4%=265,620円、均等割45,580円と平等割37,640円を足して年約34.9万円です。
軽減が適用されると給与所得は276万×30%=82.8万円。課税総所得は39.8万円まで下がり、所得割は45,372円。
さらにこの82.8万円で7割・5割・2割の軽減判定も行われます。単身世帯なら2割軽減の基準は43万+57万=100万円。82.8万円は基準以下なので2割軽減が適用され、均等割+平等割の83,220円が66,576円に。
合計は約11.2万円。差はおよそ23.7万円です。
射水市はもともと所得割11.4%と低いので、軽減後の年約11.2万円という水準も全国的に低めになります。7割軽減なら均等割+平等割から年約5.8万円が減ります。
退職して国保に入るときは、納付方法も合わせて決めておくと手続きが1回で済みます。市は「安全で便利な金融機関の口座振替又はゆうちょ銀行(郵便局)の自動払込のご利用をおすすめします」としています。
キャッシュカードがあれば窓口で口座振替を申し込めます。市は「口座振替依頼書を金融機関等へ提出してお申し込みください。キャッシュカードがあれば、保険年金課の窓口でもお申し込みできます」としています。通帳と届出印を持参する必要がありません。
インターネットでも申し込めます。市は「射水市Web口座振替受付サービス」を案内しています。
問合せ先は課税と納税で分かれています。市は「課税について:保険年金課 国保・年金係 ℡0766-51-6628」「納税について:収納対策課 納税係 ℡0766-51-6620」としています。軽減の申請は保険年金課へ。

書類の書き方まで含めた手順は失業したときの国保「軽減措置」完全ガイドで解説しています。

4-5. 産前産後期間の保険料軽減|要届出

出産する国保被保険者がいる世帯は、対象者の所得割額と均等割額について、出産予定月(または出産月)の前月から翌々月までの4か月分(多胎妊娠は3か月前から6か月分)が軽減されます。妊娠85日以上の出産(死産・流産・早産を含む)が対象で、出産予定日の6か月前から届出可能。産前産後の免除・軽減制度もどうぞ。

4-6. 射水市の減免制度|要申請

射水市の軽減制度は所得に応じた7割・5割・2割軽減、未就学児の均等割軽減、18歳未満の子ども分均等割の全額軽減が自動適用され、非自発的失業・産前産後などは申請が必要です。詳細は市の「令和8年度国民健康保険税のお知らせ」(PDF)で公開されています。

射水市 国民健康保険料の減免
種類主な要件減免内容・手続き
所得に応じた軽減
(申請不要/要・所得申告)
世帯の所得が①43万円+10万円×(給与所得者等の数-1)以下=7割、②43万円+31万円×被保険者数+10万円×(給与所得者等の数-1)以下=5割、③同57万円以下=2割均等割額と平等割額を軽減。射水市は均等割45,580円+平等割37,640円=83,220円が対象です(18歳以上・40〜64歳の単身の場合)
未就学児の均等割軽減
(申請不要)
未就学児均等割を5割軽減。低所得軽減の対象なら軽減後の額をさらに5割軽減
18歳未満の子ども分均等割の全額軽減
(申請不要)
18歳未満被保険者(18歳に達する日以後の最初の3月31日以前である方)「子ども・子育て支援納付金課税額に係る均等割額は全額軽減されます。軽減に要する費用は、18歳以上被保険者に対して『18歳以上均等割額』を賦課することで賄われます」(90円)
非自発的失業者の軽減
(要申請)
離職時65歳未満で、雇用保険の特定受給資格者・特定理由離職者前年の給与所得を100分の30として算定。保険年金課 国保・年金係へ
産前産後期間の軽減
(要届出)
出産予定または出産した被保険者産前産後期間相当分の所得割・均等割を軽減
後期高齢者医療制度移行に伴う軽減
(一部要申請)
国保から後期高齢者医療制度へ移行した方がいる世帯/被用者保険から移行した方の被扶養者が国保に加入した場合特定世帯の平等割軽減、旧被扶養者減免など。射水市の平等割は4区分合計37,640円です

射水市が具体的に示しているのが、保険税を滞納したときに何が起きるかです。市は期間ごとに段階を分けて説明しています。
「保険税を災害など法令で定められた特別な事情もなく滞納を続けると、次のような措置が法律で義務化されました」
【1年以上滞納の場合】
「保険税の納付に関する案内を送付してもなお滞納が続くと特別療養費(※)の支給対象となる場合があります。対象者には事前通知を送付します」
「※特別療養費支給対象者の医療機関等での自己負担額は、10割(全額)負担となります」
【1年6カ月以上滞納の場合】
「保険給付の全部又は一部を差し止めます」
「国保の保険給付(高額療養費、葬祭費など)を受ける場合、その費用の全部又は一部を差し止めます」
【そのほか】
「上記の滞納措置の他に法の定めに従って『財産の差押処分』を執行することがあります」
特別療養費の仕組みも詳しく説明されています。「医療費を支払った日の翌日から2年以内に保険年金課の窓口で申請されれば保険給付分を支給しますが、支給金額の全額又は一部を滞納している保険税へ充当する場合があります」。
払い戻しがそのまま手元に戻るとは限りません。滞納している保険税に充てられることがあります。実質的に、医療を受けるたびに保険税を払っているのと同じ状態になります。
申請期限も2年です。医療費を支払った日の翌日から2年を過ぎると、払い戻しを受けられません。
「災害など法令で定められた特別な事情」がある場合は別です。納付が困難なときは、滞納する前に相談してください。納税については収納対策課 納税係(0766-51-6620)が窓口です。
特別徴収(年金天引き)についても、市は制限を明記しています。
「特別徴収の対象要件に該当する世帯は、年金からの特別徴収が原則となります」
「申し出により特別徴収から口座振替による納付に変更することができます。その場合は別途、保険年金課の窓口で『納付方法変更申出書』の提出が必要になります」
「※納付書(窓口納付)による納付には変更できません」——変更先は口座振替だけです。
「※国民健康保険税に滞納がある場合は口座振替に変更することができません」——滞納があると変更できません。
口座振替の申し込み方法は3通りあります。
①金融機関等へ口座振替依頼書を提出
②キャッシュカードを持って保険年金課の窓口で申し込む
③射水市Web口座振替受付サービス(インターネット)
キャッシュカード1枚で窓口申し込みができるのは便利です。通帳と届出印を持参する必要がありません。

保険料が重いと感じたときの選択肢は保険料が高い・払えないときのガイドもあわせて。

4-7. 払えないときは滞納する前に相談

滞納すると督促 → 延滞金 → 財産の差押えと段階的に進みます。滞納してから相談するより、滞納する前に相談したほうが選べる手が多い。分割納付や徴収猶予の相談ができます(払えない・滞納したときの対処法)。

5. 納付方法

  • 口座振替(納め忘れがなく最も確実)
  • スマホ決済(請求書払い)
  • コンビニ納付
  • 納付書による金融機関窓口払い
  • 年金からの特別徴収(65〜74歳の一定要件の世帯)

射水市の国保税で押さえておきたいのが、課税総所得の範囲です。
市は「課税総所得(令和7年中の総所得金額等-基礎控除額)×税率」としたうえで、2つの重要な注記を添えています。
「(注)社会保険料、生命保険料、扶養、障害等の所得控除はありません」
「総所得金額等には、特別控除後の申告分離課税の所得の合計額が含まれます。また、退職所得は含まれません」
控除できるのは基礎控除だけです。住民税の課税所得額とは別物なので、通知書の数字をそのまま使うと計算が合いません。
具体例です。給与所得400万円、扶養親族2人(扶養控除66万円)、社会保険料50万円の方。
住民税の課税所得額:400万-43万-66万-50万=241万円
国保税の課税総所得:400万-43万=357万円
差は116万円。射水市の所得割11.4%なら年約13.2万円の差になります。
「特別控除後の申告分離課税の所得」が含まれる点も重要です。株式の譲渡益を確定申告すると、国保税の対象になります。所得割11.4%なので、100万円の譲渡益で年約11.4万円の増です。
土地・建物の譲渡所得は「特別控除後」なので、マイホームの3,000万円特別控除は所得割の計算では引けます。
退職所得は含まれません。一時金で受け取った退職金は国保税に影響しません(企業年金など年金形式で受け取る分は雑所得として含まれます)。
基礎控除の逓減も表で示されています。合計所得金額2,400万円以下=43万円/2,400万円超2,450万円以下=29万円/2,450万円超2,500万円以下=15万円/2,500万円超=0円。
各割額の意味も市は端的に説明しています。
「■均等割額とは …… 収入に関係なく加入者1人につき」
「■18歳以上均等割額とは …… 収入に関係なく18歳以上加入者1人につき」
「■平等割額とは …… 収入に関係なく1世帯につき」
納付方法は複数用意されています。
金融機関等の窓口:「納入通知書をお持ちになり、射水市指定金融機関の窓口もしくはコンビニエンスストアにてお支払いください」——コンビニ納付にも対応しています。
口座振替・自動払込:市は「安全で便利な金融機関の口座振替又はゆうちょ銀行(郵便局)の自動払込のご利用をおすすめします」としています。
申し込み方法は3通り。①金融機関等へ口座振替依頼書を提出/②キャッシュカードを持って保険年金課の窓口で申し込む/③射水市Web口座振替受付サービス。
特別徴収(年金天引き)は「特別徴収の対象要件に該当する世帯は、年金からの特別徴収が原則」。変更したい場合は「納付方法変更申出書」を保険年金課の窓口へ提出します。
変更先は口座振替のみ(納付書には変更できません)、滞納があると変更できません。
問合せ先は課税と納税で分かれています。課税は保険年金課 国保・年金係(0766-51-6628)、納税は収納対策課 納税係(0766-51-6620)です。

6. 加入・脱退の手続き

6-1. 加入手続き(事由発生から14日以内)

状況別 加入時の必要書類
事由必要書類
会社を退職した健康保険資格喪失証明書、本人確認書類、マイナンバーがわかるもの
他市区町村から転入本人確認書類、マイナンバーがわかるもの(転入届と同時に手続き可)
子どもが生まれた本人確認書類、母子健康手帳
生活保護が廃止された保護廃止(停止)通知書、本人確認書類

6-2. 脱退手続き(事由発生から14日以内)

状況別 脱退時の必要書類
事由必要書類
就職して社保に加入した新しい健康保険の資格確認書等、国保の保険証・資格確認書、本人確認書類
他市区町村へ転出本人確認書類(転出届と同時に手続き可)
生活保護の受給開始保護決定通知書、本人確認書類
死亡本人確認書類、死亡を確認できる書類

脱退の届出を忘れると国保料の請求が止まりません。社保と国保の二重払いになって、あとから還付手続きに走ることになります。就職時は就職したときの脱退手続き完全ガイド、引っ越し時は引っ越したときの手続き完全ガイドを参照してください。

7. 射水市の国保窓口一覧

射水市は課税を保険年金課、納税を収納対策課が担当しています。税額・軽減の相談は保険年金課 国保・年金係へ。

射水市 国保の窓口
窓口電話番号主な業務
保険年金課 国保・年金係
〒939-0294 富山県射水市新開発410番地1
0766-51-6628
FAX 0766-51-6659
メール [email protected]
国保税の算定・課税、所得に応じた軽減、未就学児の軽減、非自発的失業者の軽減申請、産前産後の軽減、口座振替の申し込み(キャッシュカード可)、納付方法変更申出書の受付、特別療養費の申請
収納対策課 納税係0766-51-6620納税に関すること(納付相談など)
射水市Web口座振替受付サービスオンライン口座振替の申し込み(インターネット)

キャッシュカードがあれば保険年金課の窓口で口座振替を申し込めます。通帳と届出印は不要です。

特別徴収から変更できるのは口座振替だけです。納付書(窓口納付)には変更できません。

国保税に滞納があると、口座振替への変更ができません。

1年以上の滞納で特別療養費(医療費10割負担)、1年6カ月以上で保険給付の差し止めとなります。

課税は保険年金課、納税は収納対策課と窓口が分かれています。

8. よくある質問(射水市の国保)

Q1. 射水市の国保税は安いのですか?
A. 所得割11.4%は全国的にかなり低い水準です。とくに介護納付金分の1.8%は全国最低クラスです。
他市と比べます(40〜64歳)。
射水市:所得割11.4%(うち介護分1.8%)/均等割45,580円/平等割37,640円
守山市(滋賀):11.41%(2.31%)/54,000円/30,400円
小牧市(愛知):11.52%(2.18%)/55,000円/34,700円
坂出市(香川):14.19%(2.4%)/46,482円/41,229円
葛城市(奈良県統一):14.25%(3.03%)/57,900円/28,400円
所得割は最も低く、介護分の1.8%も最低です。
実額で確認します。
課税総所得233万円の単身40〜64歳:射水市348,840円/葛城市418,325円 → 年約7.0万円の差
所得ゼロの単身40〜64歳:射水市83,220円/守山市84,400円 → ほぼ同水準
40歳になったときの負担増も抑えられています。課税総所得200万円の単身世帯で年52,400円(258,820円→311,220円)。葛城市(年77,500円)や直方市(年81,300円)より2〜3万円小さい増加幅です。
医療分の均等割24,000円と平等割24,000円が同額という設計も特徴的です。
限度額は合計113万円(医療67万+後期支援26万+介護17万+子ども3万)。
低所得世帯には軽減が効きます。均等割+平等割の83,220円が、7割軽減なら24,966円まで下がります。差は年58,254円。
会社都合の退職なら非自発的失業の軽減で、年約34.9万円が約11.2万円へ——差は約23.7万円です。

Q2. 保険税を滞納するとどうなりますか?
A. 射水市は期間ごとに段階を分けて説明しています。1年以上で特別療養費(医療費10割負担)、1年6カ月以上で保険給付の差し止めです。
市の説明はこうです。「保険税を災害など法令で定められた特別な事情もなく滞納を続けると、次のような措置が法律で義務化されました」。
【1年以上滞納の場合】
「保険税の納付に関する案内を送付してもなお滞納が続くと特別療養費(※)の支給対象となる場合があります。対象者には事前通知を送付します」
「※特別療養費支給対象者の医療機関等での自己負担額は、10割(全額)負担となります」
【1年6カ月以上滞納の場合】
「保険給付の全部又は一部を差し止めます」「国保の保険給付(高額療養費、葬祭費など)を受ける場合、その費用の全部又は一部を差し止めます」
【そのほか】
「上記の滞納措置の他に法の定めに従って『財産の差押処分』を執行することがあります」
特別療養費がとくに重い措置です。窓口で医療費を全額払うことになります。3割負担なら1万円で済む診療が、いったん3万3千円必要になります。
そして払い戻しがそのまま戻るとは限りません。市は「医療費を支払った日の翌日から2年以内に保険年金課の窓口で申請されれば保険給付分を支給しますが、支給金額の全額又は一部を滞納している保険税へ充当する場合があります」としています。
払い戻し分は滞納している保険税に充てられるので、実質的には医療を受けるたびに保険税を払っているのと同じ状態になります。
申請期限も2年。医療費を支払った日の翌日から2年を過ぎると、払い戻しを受けられません。
「災害など法令で定められた特別な事情」がある場合は別です。納付が困難なときは、滞納する前に相談してください。納税については収納対策課 納税係(0766-51-6620)が窓口です。

Q3. 年金天引きをやめて納付書にできますか?
A. できません。射水市は「納付書(窓口納付)による納付には変更できません」と明記しています。変更先は口座振替だけです。
市の説明はこうです。「申し出により特別徴収から口座振替による納付に変更することができます。その場合は別途、保険年金課の窓口で『納付方法変更申出書』の提出が必要になります」。
そのうえで2つの制限が示されています。
「※納付書(窓口納付)による納付には変更できません」
「※国民健康保険税に滞納がある場合は口座振替に変更することができません」
変更先は口座振替のみで、滞納があると変更そのものができません。
手続きは保険年金課の窓口で「納付方法変更申出書」を提出します。あわせて口座振替の申し込みも必要です。
口座振替の申し込み方法は3通りあります。
①金融機関等へ口座振替依頼書を提出
②キャッシュカードを持って保険年金課の窓口で申し込む——市は「キャッシュカードがあれば、保険年金課の窓口でもお申し込みできます」としています。通帳と届出印は不要です。
③射水市Web口座振替受付サービス(インターネット)
②なら「納付方法変更申出書」の提出と口座振替の申し込みを1回で済ませられます。キャッシュカードを持参してください。
口座振替に変えるメリットは、社会保険料控除を実際に払った方が受けられることです。同居して働いている子どもの口座から振り替えれば、子どもの側で控除が使えます。
特別徴収の対象要件については、市は「令和8年度国民健康保険税のお知らせ」(PDF)で案内しています。
窓口は保険年金課 国保・年金係(0766-51-6628)です。

Q4. 退職金をもらいました。保険税は上がりますか?
A. 一時金なら上がりません。射水市は「退職所得は含まれません」と明記しています。
市の説明はこうです。「総所得金額等には、特別控除後の申告分離課税の所得の合計額が含まれます。また、退職所得は含まれません」。
一時金で受け取った退職金は、国保税の計算に入りません。退職して国保に加入するとき、多くの方が心配する点ですが、その必要はありません。
ただし例外があります。企業年金や確定拠出年金を年金形式で受け取る場合は、公的年金等の雑所得として総所得金額等に含まれます。
一時金と年金形式のどちらを選ぶか迷っている方は、国保税への影響も判断材料になります。射水市の所得割は11.4%なので、年100万円の年金形式受け取りなら年約11.4万円の増です。
退職の翌年度に保険税が高くなるのは、退職金のせいではなく在職中の給与所得が反映されるためです。国保税は前年の所得で計算されます。
会社都合の退職なら非自発的失業の軽減が使えます。給与所得が100分の30になるので、給与収入400万円の40代単身世帯なら年約34.9万円が約11.2万円へ、差は約23.7万円。
控除できるのは基礎控除だけです。市は「(注)社会保険料、生命保険料、扶養、障害等の所得控除はありません」と明記しています。
「特別控除後の申告分離課税の所得」は含まれます。株式の譲渡益を確定申告すると国保税の対象になります(特定口座・源泉徴収ありで完結させれば含まれません)。
基礎控除の逓減もあります。合計所得金額2,400万円以下=43万円/2,400万円超2,450万円以下=29万円/2,450万円超2,500万円以下=15万円/2,500万円超=0円。
この軽減は申請が必要です。雇用保険受給資格者証を持って保険年金課 国保・年金係(0766-51-6628)へ。

Q5. 去年より保険税が増えました。なぜですか?
A. 射水市は増額になる理由を4つ挙げています。令和8年度は子ども・子育て支援納付金分の新設が加わりました。
市の説明はこうです。「(注)令和8年4月から子ども・子育て支援納付金分が区分に追加されるため前年度と比べて増える場合があります。また以下のいずれかに該当する場合も国民健康保険税が増額になります」。
①制度改正:令和8年4月から子ども・子育て支援納付金分が区分に追加
②「国民健康保険に新しく加入された人がいる場合」
③「国民健康保険加入者の収入が、前年に比べて増えている場合」
④「国民健康保険加入者で40歳になった人がいる場合(介護納付金分が加算)」
影響額を計算します(課税総所得200万円の単身40〜64歳)。
①子ども分の新設:200万×0.3%=6,000円+均等割1,290円+18歳以上均等割90円+平等割840円=年8,220円
②加入者が1人増える:均等割45,580円+所得割(その人の所得×11.4%)
④40歳到達:所得割1.8%+均等割10,400円+平等割6,000円=年52,400円
いちばん影響が大きいのは④の40歳到達です。ただし射水市の介護納付金分は所得割1.8%が全国最低クラスなので、他市と比べると増加幅は小さいほうです。
③の「収入が前年に比べて増えている」は見落とされがちです。国保税は前年の所得で計算されるので、今年の収入が減っていても、去年の収入が多ければ保険税は高くなります。
会社都合で退職した方は非自発的失業の軽減を必ず確認してください。給与所得が100分の30になり、年20万円以上下がることもあります。
不明な点は保険年金課 国保・年金係(0766-51-6628)へ。

Q6. 医療分の均等割と平等割が同じ額なのはなぜですか?
A. 射水市は医療分の均等割24,000円と平等割24,000円をぴったり同額に設定しています。全国的にも珍しい設計です。
他市と比べると特徴がよくわかります。
射水市:均等割24,000円/平等割24,000円(同額)
坂出市(香川):28,000円/28,000円(同額)
守山市(滋賀):27,600円/15,600円(均等割が大幅に高い)
小牧市(愛知):31,300円/20,400円(均等割が高い)
葛城市(奈良県統一):27,600円/20,000円(均等割が高い)
ぴったり同額にしている例は多くありません。「1人増えるコスト」と「1世帯あたりのコスト」を同じ重みで見るという設計とも読めます。
影響は世帯人数に出ます。平等割は世帯に1回だけなので、加入者が多い世帯ほど1人あたりの負担が薄まります。
所得ゼロの世帯(40〜64歳・18歳以上)で1人あたりを計算すると、
単身:45,580+37,640=83,220円
2人:91,160+37,640=128,800円(1人あたり64,400円)
3人:136,740+37,640=174,380円(1人あたり58,127円)
4人:182,320+37,640=219,960円(1人あたり54,990円)
4人世帯の1人あたりは単身の66%です。
4区分すべてに平等割があるのも射水市の特徴です(医療24,000+後期支援6,800+介護6,000+子ども840=37,640円)。
介護納付金分にも平等割6,000円があるので、40歳になると平等割も増えます。
低所得世帯には軽減が効きます。均等割+平等割の83,220円が、7割軽減なら24,966円まで下がります。

Q7. 自動で適用される軽減と、申請が必要なものの違いは?
A. 自動適用=低所得の軽減(7割・5割・2割)、未就学児の5割軽減、18歳未満の子ども分軽減。要申請=非自発的失業軽減、産前産後軽減、所得に応じた軽減
(申請不要/要・所得申告)・未就学児の均等割軽減
(申請不要)・18歳未満の子ども分均等割の全額軽減
(申請不要)・非自発的失業者の軽減
(要申請)・産前産後期間の軽減
(要届出)・後期高齢者医療制度移行に伴う軽減
(一部要申請)などの減免です。効き目の大きいものほど申請制——ここがミソです。

Q8. 退職後、国保の加入手続きはいつまでに?
A. 退職日の翌日から14日以内に射水市 保険年金課 国保・年金係(0766-51-6628)で。14日を過ぎても加入義務は退職日の翌日にさかのぼるので、手続きが遅れた分の保険料もまとめて請求されます。得はひとつもないので早めに。

9. まとめ|射水市の国保で押さえるべきポイント

  • 射水市は3方式(所得割+均等割+平等割)。令和8年度の料率は医療分6.80%・後期支援分2.50%・介護分1.80%・子ども分0.30%
  • 均等割は医療分24,000円・後期支援9,800円・介護10,400円・子ども1,380円、平等割は合計で年37,640円。賦課限度額は世帯合計で年113万円
  • 所得割11.4%は全国的にかなり低く、介護納付金分の1.8%は全国最低クラス。40歳到達時の増も年52,400円と小さい
  • 医療分の均等割24,000円と平等割24,000円がぴったり同額。坂出市と並ぶ珍しい設計
  • 滞納の措置を期間ごとに明示。1年以上で特別療養費(医療費10割負担)、1年6カ月以上で保険給付の差し止め
  • 特別療養費の払い戻しは滞納している保険税に充当される場合がある。申請期限は支払日の翌日から2年
  • 特別徴収から変更できるのは口座振替だけ。納付書には変更できず、滞納があると変更もできない
  • キャッシュカードがあれば保険年金課の窓口で口座振替を申し込める。Web受付サービスもある
  • 会社都合退職なら非自発的失業軽減。年23万7千円ほど変わることもあるのに届け出ないと1円も安くならない
  • 収入がない年も住民税の申告を。しないと軽減判定が回りません
  • 窓口は射水市 保険年金課 国保・年金係(0766-51-6628)

出典・参考:
・射水市公式:国民健康保険税について
・射水市公式:令和8年度国民健康保険税のお知らせ(PDF)
・射水市公式:令和8年度から子ども・子育て支援金制度が始まります

※本記事は2026年8月時点の令和8年度制度・料率に基づいています。最新の情報は射水市公式サイトでご確認ください。