病気やけがで医療を受けるとき、国保の保険証を提示すれば(70~74歳の人は「高齢受給者証」の提示も必要です)、年齢や収入などに応じた負担割合を支払うだけで医療を受けることができます。
しかし、全ての医療が国保で受けられるわけではありません。国保で受けられる医療と受けられない医療があります。
国保で受けられる医療
- 診察
- 医療処置、手術などの治療
- 薬や治療材料の支給
- 在宅療養及び看護
- 入院及び看護(食事代は別途負担)
国保で受けられない医療
- 美容整形、健康診断、予防接種
- 正常分娩、経済上の理由による人工中絶
- 仕事上のけがや病気、労災保険の対象になる場合
- けんかや泥酔などによるけがや病気
- 歯科材料費(金合金等)
- 人間ドック