鳥取県 倉吉市の国民健康保険|保険料・減免・申請窓口まとめ

島根県

倉吉市の国民健康保険ガイド【令和7年度版】

1. 概要:倉吉市の特徴と国民健康保険の概要

倉吉市は鳥取県中部の中心都市として、歴史ある町並みと自然に恵まれた住みやすい地域です。国民健康保険(国保)は、会社の健康保険などに加入していない自営業者や退職者、無職の方などが加入する公的医療保険制度です。倉吉市では、住民の皆さまが安心して医療を受けられるよう、独自の制度や軽減措置も設けています。

2. 保険料の計算方法

倉吉市の国民健康保険料は、「所得割」+「均等割」+「平等割」の3方式で計算されます。世帯ごとの所得や人数によって異なりますので、以下の表で詳細をご確認ください。

区分所得割率均等割額(1人あたり)上限額
医療分5.3%20,400円660,000円
支援分(後期高齢者支援金分)2.4%8,700円260,000円
介護分(40~64歳)1.75%8,500円170,000円

所得割は、前年の所得から基礎控除(43万円)を差し引いた額に、それぞれの割率をかけて算出します。
均等割は、加入者1人あたりにかかる定額です。
平等割は、世帯ごとに定額で課されます(詳細は市役所でご確認ください)。
※40~64歳の方は介護分も加算されます。

3. 保険料の上限額

倉吉市では、世帯ごとの年間保険料に上限が設けられています。令和7年度の上限額は以下の通りです。

  • 医療分上限:660,000円
  • 支援分上限:260,000円
  • 介護分上限:170,000円
  • 世帯合計上限:1,090,000円

これにより、所得が高い世帯でも保険料が一定額を超えないようになっています。

4. 軽減・減免制度

倉吉市では、所得の低い世帯を対象に7割・5割・2割の均等割・平等割軽減制度があります。軽減の判定は世帯の所得に応じて自動的に行われます。

  • 7割軽減:世帯の所得が一定基準以下の場合
  • 5割軽減:7割軽減の基準を超え、一定基準以下の場合
  • 2割軽減:5割軽減の基準を超え、一定基準以下の場合

また、未就学児(6歳未満)の被保険者均等割は半額となる特例もあります。
その他、災害や失業など特別な事情がある場合は、申請により減免を受けられる場合があります。

5. 倉吉市独自の特徴・特典

  • 3方式(所得割+均等割+平等割)を採用:より公平な保険料負担を実現
  • 未就学児の均等割半額軽減:子育て世帯の負担を軽減
  • 世帯合計上限1,090,000円:高額な保険料の抑制

特に、未就学児の均等割半額軽減は子育て世帯にとって大きなメリットです。

6. 申請方法・窓口情報

国民健康保険への加入・脱退、減免申請などは、倉吉市役所 市民課 国民健康保険係で受け付けています。

  • 場所:倉吉市役所 本庁舎1階 市民課
  • 電話:0858-22-8111(代表)
  • 受付時間:平日8:30~17:15
  • 必要書類:本人確認書類、マイナンバー、印鑑、所得証明書など(詳細は窓口でご確認ください)

減免や軽減の申請は、状況に応じて必要な書類が異なりますので、まずは窓口または電話でご相談ください。

7. よくある質問(Q&A)

  • Q. 保険料はどのように納めますか?
    A. 原則として年12回の分割納付(口座振替または納付書)です。納付期限を守りましょう。
  • Q. 軽減や減免は自動で適用されますか?
    A. 均等割・平等割の軽減は所得に応じて自動判定されます。災害や失業など特別な事情による減免は申請が必要です。
  • Q. 会社の健康保険に加入した場合はどうすればいい?
    A. 就職などで他の健康保険に加入した場合は、14日以内に国保の脱退手続きが必要です。
  • Q. 未就学児の均等割半額軽減は申請が必要ですか?
    A. 自動的に適用されますので、特別な申請は不要です。

8. まとめ

倉吉市の国民健康保険は、3方式による公平な保険料計算と、未就学児の均等割半額軽減など子育て世帯にやさしい制度が特徴です。所得に応じた軽減・減免制度も充実しており、安心して医療を受けられる環境が整っています。保険料や制度について不明な点があれば、早めに市役所窓口へご相談ください。

倉吉市で安心して暮らすために、国民健康保険の制度をしっかり活用しましょう!