国民健康保険の保険証

国保の保険証は、国保の被保険者であることの証明書であり、受診券でもあります。一世帯に1枚の保険証が交付(保険者によっては一人1枚の個人カードで交付しているところもあります)されます。大切に取り扱いましょう。

  1. 交付されたら記載内容を確かめましょう。
  2. いつでも使えるよう、必ず手元に保管しましょう。
  3. 有効期限が過ぎた保険証は使えません。国保から新しい保険証が交付されます。
  4. 資格がなくなったらすぐ国保へ返却しましょう。
  5. 紛失したり破れて使えなくなったときは、国保の窓口に。
  6. 被保険者に異動があったときなどに、自分で書き直すと無効になります。

修学や長期旅行のためなどで、もう1枚保険証が必要なときは、申請して交付を受けることができます。

高齢受給者証

高齢受給者証は、70歳以上75歳未満の方(後期高齢者医療該当者は除く)で、下記の1から3のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 国民健康保険に加入している方
  2. 70歳から74歳までの方
  3. 後期高齢者医療制度の適用を受けていない方

高齢受給者証は保険者(市区町村)から送付されます。

70歳以上の人で国民健康保険の加入者は、国保の保険証と高齢受給者証の両方を提示して診療を受けることになっています。

高齢受給者証には所得に応じて1割および3割のいずれかの負担割合が記してあります。

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