国民健康保険 保険料の納め方

市区町村が決定した年間保険料(税)を、市区町村が定める納期までに納めます。納付は「口座振替」または「納付書」により行います。納付書は役所や金融機関の窓口だけでなく、コンビニで使えるところもあります。

上記の方法で納付できない場合、納付者からの希望により「訪問徴収」を行っているところもあります。

国民健康保険の保険料は誰が納めるの?

保険料(税)を納めるのは、各世帯の世帯主です。

なお、世帯主がサラリーマンなどで国民健康保険に加入していなくても、家族の中に加入者がいた場合は、その加入者の保険料(税)は原則として世帯主が納めます。

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国民健康保険の保険料はいつから納めるの?

保険料(税)は、国保に加入する資格が発生した月の分から納めなければなりません。届け出をした日からではありませんので、注意しましょう。

年度の途中で国保に加入したり、やめた場合は、月割りで計算し、市区町村が定める納期までに納めます。保険料(税)は、4月~翌年3月までの年度ごとに計算されます。

年度の途中で国保に加入した場合
加入した月の分から保険料(税)を納めます。

年度の途中で国保をやめた場合
やめた月の前月分までの保険料(税)を納めます。

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